
前回夢にハンバーグが出てきたと書きましたが、なんと今日の晩飯がハンバーグでした。でも夢のほうがおいしかったです。
コジロウです。
その②では電力自由化で変わらないことを書きたいと思います。
その①はこちら
『電力自由化で変わらないこと』
・契約した電力会社によって電力供給が不安定になったり、電気の質が変わったりはしない
これはけっこう重要なことですね。
いくら安くても、停電しやすかったり、電気が不安定だったら変える意味がありません。
ちなみに、なぜ電力会社によって電力供給が不安定になったり、電気の質が変わらないのでしょうか?
それは、電力会社とあなたの家に電気を届けている送配電会社は、別の会社だからです。
送配電会社とは、電柱や電線などの保全や電力の安定供給を仕事にしている会社です。
送配電会社は、たくさんある電力会社の全ての電気をまとめて送電しています。(あくまでイメージです)
あなたの家の電気は、そのまとめた電気を必要な分だけ拾い上げて使っているのです。
ですので、あなたが契約しているA社の発電が止まってしまっても、B社やC社の電気を使うことが出来ます。
A社の発電が止まっている間にあなたが使った電気は、後でB社やC社がA社に直接請求します。
なのであなたは、A社の発電が止まったことさえ知ることがありません。
安心して電気を使ってください。
・ 電力会社を変えても、消費者負担はほぼゼロ
電力会社をA社からB社に変えたとしても、別にB社から家までの電線を引っ張ってくるわけではありません。
これまでどおり、送電は送配電会社の仕事です。
ですので、電力会社を乗り換えても新たな設備投資や それに伴う費用は発生しません。
ただ、携帯のMNPのように契約事務手数料が発生する可能性はありますが、携帯と同じくらいの金額でしょうから心配するほどの金額ではありません。
また、今までは電力の消費量を訪問員が直接電気メーターを見ることで確認してきました。
これからは通信機能をもった「スマートメーター」と呼ばれる装置の取り付け工事をする必要があります。
その工事は発生するでしょうが、それは電力会社の都合ですので、費用は発生しないでしょう。
変わらない点はこんなところでしょうか。
私も調べて思いましたが、メリットのほうが大きそうです。
auと契約してクーポン貰いたいw
では、また。