「WiMAX?ポケットWi-Fi?」
アルファベットが並ぶと意味不明なんだけど。。。
という人のために、分かりやすく解説しました!
これで分からなければ諦めて下さいっ!!
ぶっちゃけ、分からなくても全然問題無いですし。
目次
WiMAXとポケットWi-Fiの違い
めっちゃ簡単なので、図で説明します!
図のような感じで、ポケットWi-Fiのカテゴリーの中にWiMAXが入っています。
つまり、ポケットWi-Fiとは全体を指す言葉なのですね。
WiMAXはその中でも、UQコミュニケーションズという会社が取り扱っているただの商品名なんですよ。
※ちなみに
モバイルルーターもポケットWi-Fiと同じ意味で使われる言葉です。
本来の意味としてはポケットWi-Fiよりモバイルルーターと呼んだほうが正解なんですけど、最近ではどっちでも通用するので気にしなくてOKです。
WiMAXとは
というわけでWiMAXというのは、UQコミュニケーションズの商品で、ポケットWi-Fiの一種だということが分かりました。
ここから先は「じゃあ、WiMAXってなんやねん」っていう質問に答えていきますっ!!
まずはWiMAXの仕組みからじゃーっ!!
WiMAXの仕組み
WiMAXはUQコミュニケーションズが胴元になって、プロバイダと呼ばれる各販売店が小売業者として契約を取っています。
もちろんUQコミュニケーションズから直接契約することもできますが、それよりもプロバイダ同士で値段を競い合っているので、そちらで契約した方がめちゃくちゃオトクになるんですよね。
プロバイダは、毎月キャンペーンを行っているので、契約するまえに各プロバイダをシッカリと比較して、一番良いプロバイダと契約して下さい。
とくに、高いところと安いところだと1月に1000円以上違うこともよくあるので、安易に選ぶのは止めておいたほうがいいです。
このサイトでもキャンペーン比較をしているので、よかったら参考にしてみて下さい。
WiMAXを契約する前に見るべきところ
WiMAXは、キャンペーンによって金額がまったく変わってくるので、必ず契約会社のキャンペーンを見たほうが良いのですが、それ以外にも見ておくべきところがいくつかあります。
WiMAXの主流エリアはここで分かる
WiMAXは電波を拾って使うタイプのモバイルルーターなので、電波が来ていないところで使うことは不可能です。
なので、WiMAXを契約するために一番最初にエリア確認で電波が来ているのか調べなければいけません。
別にWiMAXだからしなければいけないワケではなく、ポケットWi-Fiのように電波を拾うタイプなら必ず確認しておいた方が良いですね。
稀に家電量販店で、「ダイジョブダイジョブヨ~」で契約を無理やり取っている店員さんを見かけますが、ピンポイントで自分の家だけ電波が来ていない可能性も考慮しておきましょう。
LTEエリアが地味に強い
WiMAXで主に使われいるのは「WiMAX2+」という電波なんですけど、その他にLTEという電波を使うことも可能です。
※LTEはロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution)の略ですけど、それは覚えなくても大丈夫です。
WiMAXの契約の中では、ハイスピードプラスエリアモード(HS+Aモード)と呼ばれているものの正体がLTEです。
月額1000円上乗せが必要になりますけど、普段使っているWiMAX2+の電波と比べて、
- 建物に強い
- 障害物を回り込む
- エリアが広い
というメリットがあるので、どうしてもWiMAX2+が切れてしまうところではLTEに切り替えて使うことで、鬼広いエリアをカバーできちゃうんですね。
LTE契約は一瞬で使うことが出来る上に、使った月だけの課金になるので最強です。
7G制限はあるものの、スマホで7G契約すると数千円は取られるので、WiMAXのLTEは格安で使うことができるということでも有名です。
ちなみに、まったく使わない人も多いです。
4×4MIMOはWX02だけ
4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)と読みます。
データの送信側(基地局側)と、受信側(WiMAX端末)それぞれで、アンテナを4本ずつ用意してやり取りする技術です。
今のところWX02という機種にしか、この機能が搭載されていません。
これがあるから速くなるのかどうか・・・?と聞かれると正直「う~ん・・・」という感じですね。
4×4であることの恩恵はよく分からないですが、未来の技術っぽいカッコイイ響きが好きです!
CA(キャリアアグリゲーション)はこれからに期待!
CA(キャリアアグリゲーション)と読みます。
CA(キャビンアテンダント)だったらすごく嬉しかったのに!ってずっと思っていますっ!!
機能的には、東京や名古屋などの都市圏でしか使えないので、まだまだこれからの分野なんですよね。
CAエリアの拡大に期待です。
まぁ、下り最大220Mbpsなんて使う機会もあまり無いような気がするんですけど。。。
WiMAXはこの機種を選んでおけば間違いない
WiMAXを選ぶ時には、各プロバイダごとに選択できる機種が変わってきます。
でも1個だけ、どこのプロバイダも扱っている機種があるんです!
それがW03。
まだ出たばかりの最新機種になるので、電波の掴みが良いのと、壊れてもAmazonで安く買い直せるので、とても使い勝手の良い機種になっています。
※物理的に壊してしまったらAmazonでポチれば良いんですけど、初期不良だった場合は交換してもらいましょう!
先程も紹介した、CA(キャリアアグリゲーション)という未来の技術にも対応しているので、2年間の契約期間中に、自分の住んでいる地域がCA対応した場合も安心です。
すっげー良い!
というわけではありませんが、消極的な理由から一番無難な機種ということで強くオススメしています。
※WiMAXは悪い噂の機種はないので、良い意味でどれを選んでも大差はありません。
WiMAXのおすすめプロバイダはここしかない
冒頭でもお話したとおり、WiMAXは各プロバイダがキャンペーンでシノギを削って激安戦争を行っています。
中にはかなりスレスレのキャッシュバックを行っていたり、逆に超良心的なんだけど、ちょっと高かったりすることがあるんです。
大体は月ごとのキャンペーンになっているので、毎月のオススメプロバイダというのが出てきます。
ただ、基本的には安いところも安心できるところも決まっているので、比較してわざわざ見たくない人や、さっさと決めてしまいたい人は下記から選ぶと効率が良いです。
各紹介記事に飛ぶようになっていますので、参考にしてみて下さい。
【格安プロバイダ】
⇒GMOとくとくBB
【信頼感のあるプロバイダ】
⇒BIGLOBE WiMAX